過剰な自意識 「憂鬱でなければ、仕事じゃない」
書店で平積みの話題の一冊。
見城徹さんについては、
昔「劇的3時間SHOW」で講演を拝見したことがある。
そのとき感じたのは
この人の近くにいたくないな、ということ(笑)。
常人であることを、自分で拒否している感じ。
ただ、
離れて見るなら
過剰なほうが面白い。
だから
この本はとても面白い。
※「憂鬱でなければ、仕事じゃない」 講談社刊
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2170027
→でも実は、ほんとに過剰なのは、
一見受け手に見えている、
大人しそうな藤田晋さんの方のような気がします。