2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

しばらく、さよなら。 「約束の地」

大掃除で、たまりにたまった本から、少し捨てることにした。現状は大きめの本棚に5つ、それに加えて地べたに段ボール2つ分くらいだろうか、文庫やら単行本やら雑誌やらがある。本棚一つ分を開けるのが目標だ。 今回は思い切って捨てることにした。 基準は…

高川秀格 「人間には忘れるという能力がある」

高川秀格は、戦後本因坊戦に9連覇して名誉本因坊になった昭和の名棋士。 この言葉は彼が10連覇を目指す戦いで、当時新進気鋭の坂田栄男九段に敗れどっかーんと落ちた時のものだと記憶している。 「人間には忘れるという能力がある」 穏やかな人柄と棋風で有…

スティーブ・マーティンのサドの歯医者 「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」

「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」は大好きなミュージカルだが、中でも出色は、スティーブ・マーティン演じる「サドの歯医者」。 登場シーンがコレですが・・・ この後に登場するビル・マーレイ演じる患者との掛け合いがまた凄い。(これはもう、ほとん…

笑いのヒロポン映画 「サボテン・ブラザース」

疲れたとき、気分が落ちたときの特効薬がコレ。 見れば必ず、元気になる! (しかも合法) スティーヴ・マーティンチェヴィ・チェイスマーティン・ショートわれらが、3アミーゴよ、永遠なれ。 ※「サボテン・ブラザース」 監督:ジョン・ランディス http://m…

CLIMB EVERY MOUNTAIN 「サウンド・オブ・ミュージック」

好きな曲です。 ※「サウンド・オブ・ミュージック」 http://d.hatena.ne.jp/choina1919/20080425/1209167976↓ファン必読!史上最高の紹介文。(蕩尽伝説より) http://www.mypress.jp/v2_writers/devenir/story/?story_id=325913

思わず血が騒ぐ! 連続テレビシリーズ「デクスター」

主人公は、連続猟奇殺人犯を追う腕利き鑑識官。名前はデクスター。 プライベートの彼は、ごく普通に仲間と遊び、そく普通に恋もする、ごく普通の若者でした。 でもただひとつ違っていたのは、彼自身も猟奇殺人者だったのです。 - 作品を「奥さまは魔女」風に…

スティーブ・マーティンの「King Tut」

昨日に続いてためしにYouTubeで探してみたらあった、ありましたよ。 YouTubeって、やっぱ凄い。 それに同タイトルの動画の数々からアメリカ中の人がスティーブ・マーティンのリップシンクで遊んでいたことが分かり、改めて彼の人気の凄さが分かりました。 い…

昔を思い出す

1曲目 http://jp.youtube.com/watch?v=HnqUAbGMjLI2曲目 http://jp.youtube.com/watch?v=ZkwEK9AYQHg3曲目 http://jp.youtube.com/watch?v=C8D40b9qL-84曲目 http://jp.youtube.com/watch?v=INY3kQJbylc

コミュニケーション本の名著! 「ヨイショの達人」

立川談志ビートたけし浅草キッド長嶋茂雄美空ひばり ・ ・ ・上がっていく人には、上がっていく理由がある。周りに人が集まる人には、集まる理由がある。面白いものを作れる人には、作れる理由がある。 高田文夫の鋭い目線で解析するとなんとその秘密は、 「…

衝撃の結末 松田聖子の「プルメリアの伝説 天国のキッス」

これって、松田聖子のアイドル最盛期に撮られたものだけにお話の作りが、ピュアなラブストーリーなんですがラストがモノ凄い。 さんざん引っ張った中井貴一との恋愛を遂に成就させようとした、その瞬間、 ヒロインの松田聖子が 波の揺れでコケて、乗っていた…

がんばれ!プロレスラー 「プロレス 金曜8時の黄金伝説」

私の友人に酒を飲むと未だに子供の頃に観たプロレスの話をする奴がいる。 そいつは広島出身で幼稚園くらいのときに地元に国際プロレスが来たらしい。 最初の一言はいつも同じ。 「そのとき、間近で見たんだよ。 モンスター・ロシモフ(※)、を!」 この一言…

新田たつお初期の大傑作! 「ガクエン遊び人」

これって、当時はまだローカルだった吉本新喜劇的な笑いとテンポを全国誌のマンガに持ち込んだ画期的な作品だと思う。 やくざ顔負けの不良中学生たちとピントのずれた教育愛に燃える花田先生のやりとりがメチャクチャ面白かった。 「ウガー」しか言わない、…