2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
室田伊緒女流初段は可愛いなぁ・・・ と思ったら、とっくに注目されているようですね。 ※「NHK将棋講座」ハイライト http://www.nicovideo.jp/watch/sm4182391 ↑これから毎週見ようと思ったら、9月一杯でキャスト交代とか、残念。
勝新太郎の「座頭市」シリーズにもとんでもない怪物キャラが登場する。 それが、「あばれ火祭り」の森雅之演じる「闇公方」だ↓ 闇公方は、関東一円のやくざ組織を血と恐怖で支配する、盲目の大親分。 このキャラが凄いのは、市と同じ境遇(盲目)でありなが…
魅力的な犯罪者2人目は、「CURE/キュア」の萩原聖人! 設定を簡単に説明するとこんな感じ。 - 突如起こり始めた異常な連続殺人事件。それは被害者の胸元が刃物でXと切り刻まれる残忍なものだった。 それぞれの犯人はその場ですぐに捕まるが、 手口が一緒と…
「ノーカントリー」しかり、「ダークナイト」しかり、やっぱ娯楽映画の華は悪役!特に犯罪者キャラは個性的であればあるほど、映画は面白くなる! というわけでここからしばらく「魅力的な犯罪者が登場する映画」をテーマにして面白い作品をチョイスしてみた…
「バットマン ビギンズ」もメチャクチャよかったが続編「ダークナイト」はそれ以上だった。 何よりヒース・レジャーのジョーカーが素晴らしい! 彼のジョーカーは、「滲み」を表現した点が、新しくて凄い。これはメイクだけのことではなくてナイーブなしゃべ…
この映画が凄いのは保安官を除いて主要登場人物の全員が、 社会の規範やルールとは別の場所に揺るぎない「自分」を持っているところ。 彼らはそれぞれが自分のルール、目的のために、銃口から放たれた弾丸のように、自分の思う道を進んでいる。法に触れると…
「ゼイラム」とくれば、次は当然、この一本でしょう。 名前が似てるので記憶の中でよく混同するんですがこっちは米国の天才おたく、ジョン・ハワード・カーペンターの傑作SFなのです。 一言で説明すると - もし、この地球が、人間に化けたエイリアンたちに…
初めてコレを見た時は、あまりの衝撃で、マジにぶっ飛んだ。 だって、素人が見ても明らかな低予算作品(自主映画に毛が生えたようなもの)、なのに、面白さだけはハリウッド超A級の娯楽作以上!!!! これって凄くないですか? 撮ったのは、当時世に出たば…
賛否両論あるようですが、僕は面白かった。 これって、要は 宮崎駿の脳みその中に、入り込む映画。 だと思う。 それが気持ち悪い人は、生理的に受け付けないでしょうな。僕は変態の素養があるのでOKです。 ただ、日本中の人が有り難がって大挙して「宮崎駿…
これぞ、B級カルトアクションの大傑作! 物語はこんな展開・・・ 舞台はロス。夜ごと物騒な事件が起こるこの街で、銀行強盗が警官に何十発もの銃弾をモロに受けながら悠々逃走するという異常な事件が勃発する。 不審に思った若い刑事コンビは捜査を始め、な…
最高のデートムービー。 でしょ、これは。 ※「スカイ・クロラ」 http://sky.crawlers.jp/trailer/↑原作を読んだ時は、雲の上の、突き抜けるような真っ青な空をイメージしていた。空の解釈が違っていて、それも面白かったな。
著者は「週刊少年マガジン」の三代目編集長だった内田勝。70年代に数多くの名作を世に出し、「マガジン」ブランドの基盤を築いた名編集者だ。 創刊立ち上げから、そして30歳で編集長になり日本一に育てるまでの裏話が中心だが、圧巻は「墓場の鬼太郎」「巨人…
コミック雑誌編集者が雑誌作りと作品&漫画家たちの裏話を描いたものはよくあるが、超有名コミック雑誌の編集長がここまで「人」「組織」「人事」のことが赤裸々に書かれたものは異色。 著者の西村繁男は、「週刊少年ジャンプ」の創刊に立会い、70年代からは…
週刊少年サンデーの元赤塚番編集者・武居 俊樹さんが書いた回想記。 この本が面白く、且つ凄いのは ①間近で目撃してきた「天才」の執筆秘話とノウハウ に加え、 ②天才を巡る、編集者同士の攻防 が生々しく描かれている点だ。 ①については既に有名だがあの凄…
実は、つげ義春の最高傑作は、これではないかと・・・。 最後の1カットが、とてつもなく素晴らしい。 ※「古本と少女」=小学館文庫「紅い花」に収録 http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000019434178&Action_id=121&Sza_id=C0
この間、 「君はねじ式に似ているね」 と言われました。 ※「ねじ式」つげ義春 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480701664/
会社勤めの中年男必読の一冊。 営業途中の昼飯とき、定食屋、焼き肉屋・・・その辺にある店に入ってははふはふ食うという、ただそれだけのマンガ。 でもそこはかとなく面白い。そして、実在の店のレポートになっている点が、また楽しい。 忙中閑あり。 こん…